えめそう

3社目の転職に35歳で踏み切った人間が日々思うことをつらつらと。

転職先でのスタートに失敗しないための心構えを3点

第一印象で失敗するとリカバリーのための対話に 2時間以上必要、という話をどこかで聞いたことがあった。初対面の人間に対して抱かれる印象は相手が多いほど覆すことが難しく思えるのでアクションプランを3つ立ててみた。

  1. 相手にどういう印象を抱いて欲しいか
  2. 試用期間の立ち回り方
  3. 無理をして潰れないための準備

1.相手にどういう印象を抱いて欲しいか
何をもって好印象となるのか、これは相手によって異なるため正解は無い。悪く言えば媚びたようにも見えてしまうため過剰なものは避けたい。「どういう人間なのか」具体的には「どういうことをしてきたのか」と有る無しにかかわらず「趣味」はひととなりをあらわすのでネタを準備しておきたい。これからどうしたいか、という点はおこがましく感じられることもあるので無難にしておく。前職での成功体験は文化が異なる場合NGとなりやすいので謙虚に。次の内容にも繫がる。

2.試用期間の立ち回り方
具体的な 1ヶ月毎の目標と結果の記録を行う。目標はタイミングによって変更しても良い。まず最初の1ヶ月は会社の文化を学ぶこと、同僚の人となりを理解すること、嫌われないための継続的な努力を行なうこととする。嫌われる勇気という言葉はあれどある程度実績を残さないうちには厳しい。ムラ社会においてはまず適合することから始めなければ、その環境は厳しくなる一方に思える。なので「前職では」は聞かれない限り言わないことを基本とする。

3.無理をして潰れないための準備
可能な限り自然体ではありたいものの、ある程度のペルソナをまとい、演じる必要があると考えている。これは面接の時が肝要なのだけれども、入社が決まっているいまできることは正直少ない。休みの際にどうリフレッシュするかを決めておくと良いかもしれない。僕の場合は朝ドトールでコーヒーを飲むこと、何かあった日にはカフェで甘いものを食べることが習慣になっているからすぐに駆けこめるような場所を用意しておく。ちなみにドトールサンマルクの場所は把握済み。

プレゼンテーションの際に数字を入れましょう、といった話は未だによく聞くしまずはやってみよう、の精神で取り入れてみた。3つ目は正直無理があったのでは。

ライフハックでは無く日記のため写真を入れたり索引を書いたり、そう言った手間を省くことで書く気力を失くさない工夫。
継続、継続。