えめそう

3社目の転職に35歳で踏み切った人間が日々思うことをつらつらと。

今日からできる成約率をぐっと上げる営業テクニック

なーんて、キャッチーなタイトルを付ければ良いんですかね。それはさておき継続更新が危ぶまれるので早々に本題に戻ります。先日の記事で少し語った先輩と同行する機会に恵まれたので可能な限り聞きに徹したところ、非常に有用だと思える話があったのでここに記録しておきます。得意なことは「新規案件を取ることかな」と笑顔で語るのでコミュ力が低い僕には到底信じられない話。そんなコツがあるのか。

tenshock35.hatenablog.com

昔はずいぶんとヤンチャだったようで、白スーツに金髪という本人曰く「ホストよりもホストっぽかった」とのこと。流石に白スーツで営業をしていたわけでは無く、営業職をやるにあたって本を読んだり、色々と工夫してきたとのこと。チャラく見られる、童顔なのも相まってなかなかお客様の信頼を得ることが難しかった、人は見た目が 9割なんて本もあったが現実にそんな感じだそうで。劇的に効果が高かったのは非常に単純で「外見から基本に忠実であった」という信じられるような信じられないような話、具体的にいくつか。

  • スーツの色は紺
  • ワイシャツの色は白
  • ワイシャツの袖はボタンでなくカフス
  • 靴は黒のストレートチップ
  • ベルトと時計の色を合わせる
  • 体型の維持(スリムであること=自己管理ができている)

曰く銀行員やできる営業マンはオーソドックスなスタイルをきちんとしている人が非常に多いとのこと。喫茶店で時間を潰している時に「ぐるっと見渡して自分よりちゃんとしている人居ないと思うよ」と言うくらいにこだわっているそう。ただスーツは高価なものでは無く埼玉県民共済によるイージーオーダーとのこと。ここの共済オーダースーツは品質の割にお手頃価格らしくオススメだそうですよ。僕は都民共済なので調べてみたところちゃんと作れるみたい!

tomin.jpこういうの事は行動力が大事なので明日行こうかな。雪が降るという話もあるのでその辺りは要確認。先輩と同行する時にかぶらないようにもう1色オススメされたダークグレーの方にしてみようかと思案中。ライトグレーは偉い人が着用するので NG とのこと。

お客さんと非常に親しげに話をしているのを横目に見つつ、新たな知見が得られたらここで書いていこうと思う。もし営業成績が伸び悩んでいるのであれば見た目から気を使ってみてはいかがだろうか。ただし徹底できるかは自分次第。営業ってすごい。