ひと休憩と現在読んでいる本
1週間程度休んでみました。理由は単純で、完全に疲労していたため。目標である1ヶ月は継続できたのでいつでも良かったのですが帰宅後の睡眠不足による頭痛がしんどい、薬を2系統かえてもダメという具合。
頭痛薬には作用の異なるものがあるため覚えておくと良いと思います。いわゆるロキソニンで使われているロキソプロフェンやらイブプロフェン、アセトアミノフェン、エテンザミドなどなど。
おやすみ期間中に3連休を挟んだのですが1歩も外出できませんでした。その代わりといってはなんですが古いCDコンポの読み取り不良が発生していたので分解してレンズを清掃したり、メインで使っているポータブルCDプレイヤー(電池駆動)も読み取りが不安定でしたので清掃&レーザー出力調整で直したり。中華アンプ2台は同じく中国からお取り寄せの TOPPING アクリルラック(2段)を組んでみたり。
しまいには12mm厚のガラス板を注文してライティング用の台にしようといった始末。地震には気をつけて。
現在読んでいる本
- 「韓非子」を見よ!
→人間は利益によって動く、というシビアな目で世の中を見ていた。
景気の良さを感じることが今ひとつできない現代にも通じる教えを学ぶ。 - 自分の考えを「5分でまとめ」「3分で伝える」技術
→アウトプットの質・速度を改善するためのもの。
興味のある本(BOOK-SMARTで探したもの)
- 1分間メンタリング 進化を引き起こす6つの鍵
→メンターを見つけたい…… - 人が集まる職場 人が逃げる職場
→前職や現職について何かいうつもりも他意も無いです。
チームビルディングの手法に通じる何かを見つけたい。
その他、4月からのビジネススクールにブルーな気分になりながら申し込み完了し、仕事はほどほどにこなすことができ、比較的忙しさの中にも落ち着きが見えてきたので「転職してから1ヶ月で感じたこと」なるタイトルで1本記事を書こうと思う。
未来の自分に任せた。
組織の中ではある程度こういう仕事ができます、と面接で言ったとおりに言えるし相応に働くことはできるものの「自分がクラスに貢献できること」なんて言われても学歴(高専卒)も無いわ立派なポジションに着いたことも無いわ、当然上場企業や皆が知っているような企業で働いたことも無いわけで、そういうことを考えると申込みするんじゃ無かったかなどと考え手が止まりただ現状を変えねばという焦りもありえいや、とメールを返信してしまったのでした。という話。<ビジネススクールの件
今日は何も手がつかない日
朝イチで電車が遅れていたのため、時間潰しにインターネットのオークションを覗いていました。昨日からハードオフのネットショップでスピーカーを検索していたのでその流れですね。手持ちのスピーカーに不満があるわけでは無いのです、色々見て回りたくなるのが人の性。
今日はジャズボーカルを聴いています。トランペット、管楽器の音はホーンツイーターに会うのでは無いでしょうか。クロスオーバー周波数は 2.0 kHzなので少し低めなのかな?積極的にツイーターを鳴らしていこうという感じがします。
2ch(今は5chでしたっけ)のペア 3〜5万円のスピーカースレッドでテンプレに入っているもののクロスオーバー周波数を少し調べてみました。
3万円台
- ZENSOR1(DALI) 2.9 kHz
- NS-B330(YAMAHA)2.8 kHz
- D-112EX(ONKYO)2.5 kHz
- MERCURY7.1(TANNOY)3.4 kHz
- SX-50(ケンブリッジオーディオ)3.0 kHz
- BRONZE1(MONITOR AUDIO)3.2 kHz
- DIAMOND210(ワーフデール)2.3kHz
- Q Acoustics 3010(QACOUSTICS)2.8kHz
- SS-AC5(SONY)メーカーサイトに情報なし
4万円台
- Q acoustics 3020(QACOUSTICS)2.4 kHz
- DIAMOND220(ワーフデール)2.2 kHz
- GX100MA(FOSTEX)2.0 kHz
- BRONZE2(MONITOR AUDIO)3.1 kHz
- SX-60(ケンブリッジオーディオ)3.0 kHz
- DebutB4(ELAC)2.5 kHz
やはり 2.0 kHz は低めに設定されているようです、ホーンを最大限に活かそうとしているのでしょうか。
話は変わって、なぜ何も手がつかないかというとほしかったスピーカーを10年越しに手に入れたのです。新品未使用なんて出回るはずが無いと思っていたのに。これは意を決して買うしか無い、そして届くまでずっとそのことばかり考えている状態です。流石に仕事はしたものの待ち遠しい、この感覚は久しく無かったもので若干の懐かしさを覚えています。
本当は朝カフェで三井、住友の財閥に関する特集記事を読んでいたのですが流石に整理できるような状態では無かったのでまた後日。歴史の勉強に近しい。
三菱グループのお勉強
買い物と私用を終えた後、ドトールで先輩に薦められた特集を読んでいました。かなりよく纏まっていたのでぜひ読んでほしいです。ブログにまとめるということは纏まったものを更に内容が薄くなるということになり得るわけで。
ではどのような形で発信すればよいかと考えた結果、本自体に興味を持ってもらえるようなアウトプットを心がければ。ああ、こうやって本文に Amazon とかのリンクを貼るんだね、なんでこんなに簡単なことも考えていなかったのだろうか。言いたいのは文章の書き方でリンクを貼ることではないので一応補足。ちなみにこの本は2016年のもので少し状況は変わっているかもしれません。ただ社会人としてビジネスをやっている以上関わりは少なからず持つことになるという意味あいでの勉強にはなります。
三菱はなぜ最強なのか
非常に大きな市場規模を持っている。売上高ベースで見れば国内売上の2割が三菱グループと何らかの形で関係していることになる。取引先は大きなところから小さなところまで。グループを1企業とみなしたばあい、世界最大の売上高をもつウォルマートを超え、日本の対GDP比で1割にもなるそう。
金曜会にも序列がある
以前この記事でも触れましたが、三菱グループにおいては29社で校正される「親睦団体」である金曜会というものがあるそうです。昼食、有識者による講演などだいたい1時間半で終わるそう。ただの親睦団体でもない、というような話があるそうで…
御三家 :三菱重工業、三菱UFJ銀行、三菱商事
→国連で言う常任理事国
主要10社:三菱UFJ信託銀行、三菱マテリアル、三菱地所、三菱電機、三菱化学、AGC、日本郵船、東京海上日動火災保険、明治安田生命保険、キリンHD
→「三菱」を社名に掲げる5社とそれ以外の5社、グループの成長を支える
=====「世話人会(事実上の最高意思決定期間)」の壁=====
外様の金曜会メンバー:三菱倉庫、JXHD、三菱レイヨン、三菱製鋼、三菱製紙、三菱化工機、三菱ガス化学、三菱樹脂、ニコン、三菱自動車、三菱ふそうトラック・バス、三菱アルミニウム、ビーエス三菱、三菱総合研究所、三菱UFJ証券HD、郵船ロジスティクス
→世話人会お決定事項を「追認」するだけ。つまりいいなり。
=====「金曜会に入れない(グループ内にて)弱小」の壁=====
という構造になっているそうです。世話人会は御三家、主要10社のうち6社で構成、毎年2社ずつ交代という事になっています。
公式見解では「メンバー企業の経営に干渉したり、グループとしての政策や経営戦略を討議決定する場ではない」とされています。
→以前三菱自動車、三菱ふそうでリコール隠しが大問題になった際に組織力をもって救ったことは記憶に新しいと思います。本当なのか。
ブランドを非常に大事にしている
スリーダイヤを非常に大事にしており、これを護るためなら絶対に結束するのが金曜会だとされています。場合によっては倒産しそうな企業の社名から「三菱」を外したこともあるそう。ちょっとぐぐっただけではわからなかったので詳しい人教えてください。
結束力が意外と無い
ここは訪問した際に気をつけなければならないこと。三菱内部でも不仲な企業があるそうです。こういう際に事例で「御社のグループの〜でもお使いいただいており」なんて話をしたらまず良い顔をされないでしょう。また、序列についても十分気をつけなければなりませんね。
1)三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行
→融資をUFJに持ってきて欲しい、信託銀行は信託業務だけやってね!
2)三菱重工業と三菱電機
→技術は重工が上だったが、電機が押して来て業績も電機が…
3)「三菱」の名を冠さない企業
→先の三菱自動車が経営危機に陥った際、主要企業の郵船、東京海上は我冠せずだったそう。
最後はカジュアルな話
三菱グループに努める会社員と出会える結婚相談所があるそうです。名前は「ダイヤモンドファミリークラブ(DFC)」。構成比は「男性3:女性7」、三菱グループ以外にもトヨタ自動車、電通、NTTグループ、JR東日本などそうそうたるなまえが…
入会金も割安のようですが、競争率は高いとのこと。また、三菱グループの関連会社も参加資格があるのできちんとどういう序列に属しているのか事前勉強が必要になりますね。身近な話になると上で述べているような話も「知っておいたほうが良い」なんて思うこともあるかもしれませんね。
必死に婚活なさっている方、大変ですね。僕は独身ですが市場に参加すらしていない、する気も甲斐性も何もないので傍観するばかりです。残る三井、住友にもそういったものがあるのか、そんなことを調べてみるのも面白いかもしれません。
たまにはオーディオの話でも
お待ちかねの中華アンプが届きました。音質を語る耳はないのですが、自作アンプよりも見た目が美しいので良いと思います。
- FX502S PRO( ¥ 4,866)
以前ここで紹介したものです。ボリュームはクリック感があり無段階ではありません。ちょうどいい音量調整が難しいかも。電源は 15V ではPOWERランプが点滅して動作しません。19V 〜24V のACアダプタを用意するようにしてください。一説によると 19V の方が良いようなのですが。秋月電子で売り切れでしたので富士通のノートPC用(FPCAC112;19V 5.27A)で代替しました。あと注意点としてはセンタープラス、2.5φ なので標準の 2.1φ のを利用する際には変換をかける必要があります。100円程度で購入できます。
念の為秋月電子で 24V の ACアダプタも購入しています。GFシリーズが良いそうで GF65I-US2427 を選びました。正直これもサイズが大きいため 0.75A の GF18-US24075-T で良いかもしれません。ちなみに AC アダプタはギリギリまで使うのでは無く 80% 程度の負荷までが推奨されているようです。
他にも注意点があり電源を差したらいきなり ON になることですかね。電源ボタンは押し込み式ではありません。 - SA-98E( ¥ 11,810)
FX502S PRO がなかなか届かないのと1万円くらいするのってどうなんだろう?ということで購入してみました。ほとんどACアダプタの値段のような気がしますが。ちなみに Amazon で購入すると13,000円超えますがポイントが5,000円近く戻ってくるので輸入するよりもお安いのです。たぶん僕が見たタイミングでは安くなっていなかっただろうことからセーフ……アウトですね。
FX502 と異なり 36V(!)のACアダプタが付属しています。アンプ本体よりもおおきいのではないか…置き場所に悩むかもしれません。
ボリュームはシームレスに動かすことができますがほとんど左下で使うことになると思います。よって音量は十分、というよりも十二分。ボリューム部分が青いLED により光ります、これは趣味によるのではないでしょうが念の為写真で光らせておきます。電源ボタンは押し込み式です。
使っているスピーカーは RB-51 です。Klipsch のもので随分昔にペア3万円ちょいで購入しました。 クリプシュはハードロックカフェのオフィシャルスピーカーだよ!という話がありHR/HM をよく聞いていたのでコレしかない!と思ったんですよね。
この記事で購買意欲をそそられたような記憶があります。
オーディオ用アクセサリには余りこだわっていません。スピーカーケーブルには VCT、つまりキャブタイヤケーブルをホームセンターで購入しました。作業現場で使われているようなもので、電気的な品質は十分ではないでしょうか。オーディオ用途としてどうかは分かりませんがスピーカーのお値段的に余り気にしても仕方がありません。取り回しのしやすさを考え 2mm 、2芯のものを。ただでさえケーブル類が多くなりがちなのでスッキリさせたいですよね。
ビジネスセミナーへの参加
プチ懇親会のお肉とデザートのケーキが美味しかったです。会員制のレストランなんて今後プライベートで行くことなんて恐らく無いでしょう……
グローバルな人材というとやはり英語か、と思うかもしれませんが必ずしもそうではないのだなと。例えば日本人とアメリカ人の違いはあれど、僕と電車で隣に座っている人がどれだけ同じなのだろうか。同じ日本人と言うだけで違うところだらけではないか。
違いがあるということを意識するだけでも随分と考え方が変わってくるような気がする。
視野は広くではなく高く
今日1番良い言葉でした。高い視点からものを見れば自ずから遠くまで、広く物事を見ることができる。日本から世界へ、では無く世界の中の日本。正解は無いので考え続けなければならないがさまざまな視点で考え続けることが大切なのだと。考え続けて自分の答えを出す。これだけは読んでくださった方に伝われば良いかな。
僕の背景は薄い
僕はいままでに東証一部上場企業の子会社、ベンチャー企業を経て三社目で働いているわけですが規模としては100名に満たないようなところです。転職して間違ったとは思っていません。ただ、参加者の方々を見るとかなり大きな企業だったりするわけです、これでは気に病まないなんてこともできるはずがなく。開催場所もそうですが。プチ懇親会でこちらから話しかけられる筈もなく。講師の先生、OBの方が気を利かせて話しかけてくださったものの地味に辛いですよね。学歴コンプレックスはこんな気持ちなのかなと考えつつ。その自信の無さは何かしら立派なことを成し遂げたという自負に付随するものだと考えられるので1年間スクールに通って努力して達成感を得たいところです。あとはこういう場で自分からコミュニケーション、アクションを起こせるように。
4月からの励みになったものの、あの場違い感は辛かったという微妙な感覚を思い出しつつ書いています。