えめそう

3社目の転職に35歳で踏み切った人間が日々思うことをつらつらと。

移動先での作業効率アップを目指す(キーボードレビュー)

Shift + Enter と Shift は使い分けよう(挨拶)

さて、先日購入した Logicool の k480 があんまりにも重たい(815g)ため軽量の折りたたみ式を検討することとしました。展示品をタイプしてみましたがキーピッチが短いのでタイプしづらいです、そこはトレードオフでしょう。

購入したのは 3E のPlier(3E-BKY6-BK)にしました。重さは約1/5(164g)でだいぶ軽くなります。配列が若干特殊なのは小さいサイズのお約束。

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そういえば僕はここ 2年ほどはトラックボール派です。右奥の Magic Keyboard は PC 用として活用しています。こちらも持ち運びには適さない。

それではポジティブな点から挙げていきましょうか。いわゆるアフィリエイトなどが目的ではないためリンクは張っておりませんので適当にぐぐっていただければ。

  1. K480
    - 大きいので iPad Pro(9.7 inch)を差し込んでも安定感が高い
    - キーピッチが 19mm と広いためタイピングがしやすい
    - JIS 配列なので多くの場合普段使用しているものと違和感が少ない
  2. Plier
    - 持ち運びしやすく、狭い机の上に置きやすい
    - 充電式のため急な電池切れに対応しやすい
    - 付属のスタンドで 多少の角度調整が可能

次にネガティブな点を

  1. K480
    - 重い
    - 横幅が広くカフェの机が狭い場合不便
    - 打感はしっかりとしているものの重い
  2. Plier
    - キーピッチが15mm ほどなのでタイピングしづらい
    - 無理やり詰め込んであるので配置がやや特殊
    - 開いた状態で固定できない、かつ滑る

どちらを選ぶかといえば、両方とも必要に応じて使い分ければ良いかな?普段本を持ち歩いてカフェで作業するのであれば小さい Plier の方が良いでしょうか。100 均などで滑り止めを買っておき、鞄に入れておくことをおすすめします。

ちなみにこの文章は Plier でタイピングしました。数字の1を押そうとして`になる事象はしばしば見受けられたのでこればっかりは慣れかなと、しばらく使い込んでみようかとおもいます。小さい Enter キーについて言えば薬指で打てば案外間違えないものであるため、そう悪くはないかも。金額は K480(\2,950)と Prier (\5,616)と割とで開きがあるものの、ビックカメラ株主優待券があったためどちらも同じくらいの金額で購入することができました。 

1点注意事項を。Bluetooth 製品を選ぶときには技術適合(技適)取得済みのものを選びましょう。販売自体は違法でないものの、使用する場合は電波法で禁止されておりますので。外国人が国内に持ち込んだ場合3ヶ月に限り適法、それ以上の利用は違法とありますがこの辺りはなんともなあ、という気持ちになりますね。