えめそう

3社目の転職に35歳で踏み切った人間が日々思うことをつらつらと。

「自分」とは何者か

良くも悪くも、自身が抱いているイメージと他人から見える姿には乖離があるのが一般的ではないだろうか。故に「本当の私は違う」などと言った話題をよく見るわけで。

このエントリは最近あった幾つかのことから自身を見直すために記録として残しておくものです。

写真は嫌いですか?僕は嫌いです。写っている姿を残したくないと思い学生以降の写真はほぼ残っていませんし後悔もしていません。ただ、今の職場で一緒に食事に行くと先輩がやたらと写真を撮るのですよね。LINE で共有されてふと気づいたことが。「ああ、写真は文字の通り真実を写すもので他人からはこう見えるのだな」ということを。顔は変えられなくとも服のバランス、髪の毛、立ち居振る舞いそういったもののチェックにはなります。猫背だったら姿勢を正すことは今からでもできることですし。

もう1つは後輩から見えていた姿として、仕事への姿勢やアンテナの高さといった言葉を貰いました。さて、実際の僕がどうだったかはともかくとして「そう見えていた」わけで。これがお客様であればそういった印象を拭うのは難しいだろうなあと。良い印象を持ってもらえたら、そういうイメージを崩したくないと思うのも人情。そういうところから努力が継続できるのかもしれません。

ここまで書いて長ったらしいなと思ったのですが次の言葉に集約できると思います。

・自分でダサいと思うことをしていないか

何かを判断する時に「お前はそれでダサいと思わないのか?」とフィルタを通すことで自らの行動を戒めることができる、そんな思いになりました。

 

あまりに砕けすぎた書き方ですのでもう少し丁寧な物言いになると、そうですね。昔からある「美意識」。こちらに尽きるのかと思います。昔から大切にされてきた価値観を今一度連休の間に考えてみるのも良いのでは無いでしょうか。