えめそう

3社目の転職に35歳で踏み切った人間が日々思うことをつらつらと。

今日からできる生産性アップのポイント3つ

さも偉そうに語っておりますが、何故高い生産性を前職で達成できなかったのかという点を反省してここに書くこと相成りました。つまりは反省になっているということなんですね。人の失敗から活かすことは色々とできると思いますので是非今日から試してみてください。生産性を上げろということは集中して全力で仕事しろ、ということを政府レベルで強要されていることはは以前から申し上げている通りで良し悪しはともかくやむなく世の中の流れについて行くために考えました。

まず前提として 、何故集中できないのかということが挙げられます。自身の問題、外的要因それぞれありますがその辺りも踏まえ整理してみました。

  1. ネットでプライベートな調べ物をしたい場合、メモ帳に残しておく
    自身にも覚えはありますし、同僚の方で思い当たる人が居るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。好奇心が旺盛な人の場合ついつい頭の中に浮かんだことを調べたくて仕方がなくなってしまう場合があります。興味を持つのは良いことではあるものの本来の業務ができていなければ本末転倒。と、いうことで移動時間や休み時間などにまとめて調べてみるのはいかがでしょうか。調べ終わったものは Evernote に残すもよし、チェックを入れて終わりにするもよし、達成感まで満たせると考えています。
  2. 業務チャットやメールにはリアルタイムで反応しない
    Slack や類似するサービスを利用している方に覚えはありませんか?すぐにレスポンスを入れなければならないというような義務感に駆られることがあるかもしれません。ここで提案ですが 10分や 15分刻みにチェックする方法に変えてみることが有用かもしれません。また、個人宛になっていないものは1時間に1回とする、といった形にすればシングルタスクとして動けるのでマルチタスクが苦手な人にもおススメです。僕は前職においては困っているのであればできるだけ早い連絡をしてあげようと心がけていましたが、本来の業務が疎かになっていなかったかと問われるとなんとも言えないというか頭の痛い話になります。優先度づけは慣れの世界になると思いますがベースになるルールを作っておくと動きやすいな、と考えています。
  3. 割り込みの依頼は笑顔で受け付けるも、優先度を確認する
    その依頼、今の仕事の手を止めてでも対応すべきものでしょうか。〜時からで良い?などと聞いてみるのも良いかもしれません。ただし、こういった話をするときは顔を横に向けて話すのではなくかならず身体全体を相手に向けて話します。緊急対応をしている場合は顔を横に向けるだけでも良いでしょう、それだけ忙しいというアピールも必要なので。「今〜で緊急対応していますが、その話ってマズい系の話ですか?」と聞いてみれば相手も察してくれるかと思います。ただ気持ちよく対応するということだけは忘れないでください。相手も人間なので無碍にされると次から頼みづらくなるし、こちらからもお願いしづらくなりますので。結果コミュニケーションが減少、連携がきちんとできておらずお客様からクレーム、社内の人がそれに便乗して文句を言ってくるといったことがあります(経験済み)。そんなところでマウントとってもしゃーないでしょと思いつつもそこは諦める、距離を置く、間に相性の良い人を挟むなどということが思いつく暫定対処です。

今日から仕事なので気持ちも新たに高い生産性をもって業務を成し遂げるべく頑張りましょうかね。生産性を高くすることが目的でなく、それにより生じた余剰の時間を有効活用することを目的にしたいものです。ちょっと遠くのラーメン屋に行ったり。

それでは本日からお仕事の方、ほどほどに頑張りましょうね。