えめそう

3社目の転職に35歳で踏み切った人間が日々思うことをつらつらと。

転職後早速役に立った格言

今日は直行、上長と待ち合わせをして入所。そう言えば免許がどこかに行ってしまい困っています(別の手段が利用できたのでセーフ)。入社手続きの際に使ったことは覚えているものの何処にも見当たらない、そして普段は触らないような場所まで落胆するので始末が悪い。あとは職場に置き忘れた以外に思い当たる節が無いので明日ありますようにと祈る状況。そんな中で明日も直行のためすぐには確認できないため落ち着かないまま客先で過ごすことになりそう。

さて、仕事の話に戻って。上長は別件で 14時までしか居られない、そのタイミングで撤収予定だったのだけど先方からは1人残ってねというお話。当然断れることも無く2日目にして客先でマニュアルを読みながら&社内環境へ接続して動作を見つつの待機となりました。何事も無ければよかったのですが、そこはヒキが強くトラブル発生。

きちんと 1月に入社したこと、役割は開発拠点との中継役ということで納得して貰っていたため最低限の期待値だったと思われます。トラブルの現場に行き、深呼吸して頭の中をぐるぐる巡っていた言葉は「軽率に口を開くものは身を滅ぼす」というもの。有り体に言えば「口は災いのもと」。自分が相手をしている人が他の人からどういう事を言われているのか、指示系統はどうなっているか、そのような状況を正しく認識して口を開かねばなければならなかった。先方の上長とトラブルを起こした場合かなりこじれてしまう、と事前に聞いていたためより慎重になっていた。

かくしておしゃべりな自分は封印され、ヒアリング内容については開発に助けてもらいつつ整理しなんとかクリア。最終的にキッティング完了されたという報告を受け待機業務は無事に終了、晴れて 1人待機チームは解散と相成ったわけです。

普段の調子であの時横から説明しようとしたら何が起こっていたかわからないし、検証のしようもないけれど。あの妙な緊張感の中で、促されるまで口を開かなかったことは良い経験になったのではないか、今は先程よりも強くそう思っている。